2019年4月16日
健康100話(717):健康法で最優先にすべき事は「感覚優先」にするべき!
健康指導の現場で、最も感じる異常が「感覚の異常」です。
身体は、正しい使い方をしていれば、そう壊れるものでは無いはずです。
しかし、何故これほど病人が多いのでしょう?。
その理由の1つに身体感覚よりも、「情報」と「欲望」、そして「楽」を優先する為、身体の感覚を正しく理解できなくなっていると感じるのです。
徒歩10分でも乗り物を使い、お腹空いてないのに食べ、寒い冬に冷たい物を飲食し、外食産業は肉料理やカタカナメニューばかり…。
テレビやネットは見るけど本を読まない。
バカ騒ぎは大好きだけど、祈る機会はすごく少ない。
アスファルトとコンクリートに囲まれ続け、薬を何種類も飲み続ける…。
これでは身体が悲鳴を上げるのも無理ないかなぁ…。
そして、身体が悲鳴を上げている事に氣づかない。
健康法も知識や常識を優先。
感覚を優先すれば良いのにとい思う事が多々あります。
この感覚を正常に戻す事が、いまの健康法で最優先されるべきだと思うのです。
常識や自分が知っている健康知識と違っていても、本人が「心地よい」と感じているならOKではないでしょうか?。
常識優先にして、健康を損なっている人なんて山ほどいます。
いろいろ試す際の優先順位は「感覚」を最優先にしませんか?。
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